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久しぶりのレター

2024.1.23 AYAKO NOMOTO


こちらはノースフェイス原宿店に展示されていた鳴川肇さんの作品。私が鳴川さんに出会ったのはもう10数年前になりますが、今も変わらず、鳴川作品のファンです。

数年前からSFCの准教授となり、数々の賞も受賞されてどんどん偉い人になっているのにも関わらず、腰の低さはずっと変わらず本当に尊敬しています。

私が生まれて初めて購入したアートは、鳴川さんのオーサグラフ世界地図の版画で、現在THE FORUM setagayaの玄関に飾っています。それくらいのファンです。

こちらはForum初期に入居メンバーだった宇平剛史さんの、昨年開催された個展の様子。グラフィックデザイナーとして活躍されていますが、美術家としてもその名を馳せている要注目のアーティストです。

なんと、そんな才能溢れるアーティストお二人と、展覧会を企画しています。場所はもちろんTHE FORUM setagayaです。
2024年は、この展覧会を無事に開催できればそれだけでよし!と思っているくらい力を注いでおります。
たくさんの方が来てくれますように。(a)

水庭からのレター。

2019.10.10 AYAKO NOMOTO

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なにかの雑誌か忘れてしまったが、その風景写真を見てからずっと行きたいと思っていた場所。 ついにお誘いの声が掛かり、しかもその場所でお能の舞が観られるという特別なイベント。すぐに申し込みをして新幹線のチケットも手配した。こういう時は行動が早い(その後聞いた話では申し込みはすぐに定員に達し当初の予定より人数を大幅に増やしたとか)

その場所とは那須にあるボタニカルガーデンアートビオトープ「水庭」。 妹島和代建築設計事務所を経て、パリのカルティエ現代美術財団にて財団としては初となる建築家の単独個展を行ったりと 今注目の建築家のひとりである石上純也さんが設計をしたことでも話題の場所。

アートビオトープとしても初の試みのイベントらしかった。 参加者は白い服を身につけることが決まっていたのもよかった。100人近くの人が水庭の中をそぞろ歩く姿も絵になる。 岡の向こうから、雅楽「しょう」と太鼓の音と共に能楽師の安田登さんが登場すると、一気に場が静まり返る。 神々しい舞に、ほんとに神様がいるという錯覚。いや、そこには居たんだろうな。

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水庭が暗闇に包まれると、あちらこちらに置かれていた薪に火が灯される。薪の下にあるのは陶芸家・近藤高弘さんの作品。 実は近藤さんとは5年程前に京都のご自宅で夕飯をご馳走になったことがあったのだ! 私のことを覚えているかしらと謙遜しながらもご挨拶すべく探したのだが、そこでは会えず仕舞い。 きっとまた今よりもいいタイミングで会えるだろう。

1時間程の「夜の水庭に、謡い、舞い、」と題された一夜限りのイベント。 本当に素晴らしかった。 庭と水と木ならここFORUM世田谷にもあるし、こういう舞いのイベントも企画できればと思いを馳せて帰りの新幹線へ。

嬉しいことに新幹線の中で食べられるようにとミニシャンパンとオリジナルのパンがお土産に。 こういう気遣いがあるとまた来たくなる。次回は泊まりにいきます! a.

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ウーバーイーツまだかな

2017.9.4 HARU

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