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思考の変遷 130329

2013.3.29 WATARU MUTO

経済的には対昨年割れ、給与も下がった、でも、豊かになった。
この感覚を作ることが、シェアカンパニーが目指す事業。
その一つがシェアハウス。

安いという価値。
住宅コストを見直すことは、生活防衛にとって大きな役割を果たす。そもそも不動産は高額商品であり、それを1割2割コストを見直すだけで、財布にとって大きな好影響をもたらす。シェアハウスは安いということも大きな価値だと考える。

そうしてコストを下げたことによりできた余裕を何に使うか。貯金、将来への投資、等。(この提案もシェアカンパニーが本来行っていきたいことである)

コミュニティを提供する。
田舎の地縁社会の煩わしさ。都会の無縁社会の孤独感。そのどちらかしかなかった。それに対してシェアハウスはある意味いいとこ取りの関係性を入居者に提供している。あるいは提供できる可能性を持っている。友達でも同僚でもない。ライバルでもなく利害関係もない。疑似家族のようなもの。コミュニティを選択する方法を提案しているということでもある。

これらは、シェアカンパニーが存在する、市況環境の概況であり、無理に作り出しているトレンドではない。自然にこういったことを求める人が必ず増えてくるし、既に増え始めている。

安くよい住環境を提供する。
それによりできた余裕資金に対して、よい提案をする。

これがシェアカンパニーの事業骨子。

これらの結果、所得は下がったが、シェアカンパニーの物件に住んでいれば、なんか、より豊かになった、と、思われることが、我々の存在価値である。

 

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