質問の多い料理店 熊猫軒 @FORUM世田谷 2014.10.24
2014.11.6 FORUM_PEOPLE
FORUM世田谷を一晩限りの隠れ家料理店「熊猫軒」と名付け、
旅する料理人・フレンチの武藤 恭通(ムトウヤスユキ)さんを料理長に迎え、スペシャル料理店が登場しました。
「A TABLE!ア・ターブル!」をテーマに集まった人たちで1つのテーブルを囲み、
食事を楽しんでいただく「美味しいワークショップ」という企画。
「お料理は私たちの第三回目のワークショップを通じてご縁ができた世田谷の農場「世田谷 吉実園」さんの
「セレブ有難豚(ありがとん)」をメインに使ったフルコースメニュー。
シェフの提案で、シェフとゆかりが深く、世界的にも養豚で有名な美食の街、バスクをチョイス。
「バスクの郷土料理・フレンチバスク」が今回のテーマとなりました。
現地の楽しい雰囲気を皆さんにも味わっていただこうと、 シェフのバスクコレクションやバスクリネン風のテーブルクロスを手作りで準備。 当日は切り絵作家の早川鉄平さんの「隠れ家の森」の設営と重なり、幻想的な雰囲気の中のお食事会となりました。
事前にこの日のメニューをみなさんにお伝えして、各自料理に合いそうなワインを持ち寄っていただき、美味しいお食事にさらに会話の花も咲いて笑顔のあふれるとても素晴らしい会になりました。
武藤恭通シェフ
ありがとんの高橋希望さん
そして素敵な空間を提供してくださった FORUM世田谷
本当にありがとうございました。
またいつの日か、熊猫軒の登場を夢見つつ…
photo by Lee Basford(humankind.jp)
忍法!分身の術… てへw
2014.10.24 HARU
kayak
2014.10.14 AYAKO NOMOTO
台風19号が近づく週末、以前forumで講演をして頂いた冒険家の八幡暁さんの秘密基地へ。
世界の海をカヤックひとつで冒険し、数々の漁村をみてきた八幡さん。日本列島を海から訪問し、様々な視点から自然と人、人と人との「繋がり」を見直し、新たな価値観や自然観を創りだすためのきっかけ作りを目的とした海遍路というプロジェクトにも参加しています。
まずはカヤックを体験。体験者2名、初心者3名はわくわくどきどき。ちなみに私は八幡さんと2人乗りだったので不安になることもなく海鳥の近さに感動しつつ終止ハイテンションに喋っておりました。
2時間程のカヤックから上がってその楽しさにみんなキラキラしているところで、奥様のゆきえさんがランチを用意して待っていてくれました。素敵すぎる!
「自然の怖さを知る」
知った上で自然と共存し「生きのびる」術を学ぶことの大切さ。
自然の怖さには到底敵わないけれど、日々美しい景色や美味しい食をくれる自然に背を向けるなんて有り得ない。ならばもっと近づいて知って共に生きていく方が楽しい。人と人も同じ。
八幡さんとお話していて、村上春樹のエッセイの一文を思い出しました。ブライアンアダムスの名曲「死ぬまで18歳」というタイトルに対して「死ぬまで18歳でいるためには18で死ぬしかない」とー。だけど八幡さんは「死ぬまで18歳」かもしれない。ちょっと語弊があるかもしれませんが、とにかく真っ直ぐで嘘がなく瞳が綺麗。自然を相手に生きている人はみんなそうなのかもしれない。
八重山で「ちゅらねしあ」というカヤックツアーガイドもやっているそうなのでぜひ。
既にマイカヤックをお持ちの団さん。みんなを連れてってくれてありがとうございます。早速カヤックを買う!と意気込んでいる北さんと山さん。まずは格好から。それもありです。
今日という日を一緒に過ごしてくれたみなさんに感謝。
また行こうね。
a.